Child Safe Tourism

海外の弱い立場にいる子どもたちの訪問やボランティア活動に参加する前に各自が事前調査を行う

このことはなぜ重要なのでしょうか?

善意だけでは十分ではありません。時に私達は、気づかないうちに、不注意から子ども達を危険にさらしています。

ユニセフは、養護施設で生活している子どもの約 80 %が、実際は孤児ではないと推定しています。これらの施設を支援することは、子どもを家族から引き離すことを促進しかねません。 調査では、短期的な孤児院訪問やボランティアが子どもの発育と精神の健やかな成長にダメージを引き起こす可能性があることもわかっています。

孤児院や地域社会で子ども達と対話する大人のバックグラウンドや身元が十分に確認されていない場合、子ども達は虐待の危険にさらされます。

子ども達への「孤児院観光旅行」の危険についてはここで詳しくご覧ください。

それでは、代わりに私に何ができるのでしょうか?

ボランティア観光旅行は地域社会にプラスの影響を与えるべきであり、子ども達をさらなる危険にさらすものであってはなりません。海外のコミュニティを訪問したりボランティア活動をする前によく調べて、弱い立場にいる子ども達と仕事をする経験と資格を自分が持っているかどうか自問してみてください。

施設ではなく家庭内で子どもが面倒を見てもらえるような取り組みを探しましょう。組織は児童保護について厳格な基準や手続きを設けるべきです。ボランティアは子ども達と直接接触するよりも、むしろ現地スタッフの能力を高めるよう働きかける必要があります。

多くの子どもを養護施設に向かわせる理由は、家族の愛が欠けているからではなく、貧困なのです。ですから、貧困にあえぐ子ども達に食べ物や医療、教育を提供する団体に寄付することが、子ども達が家族と共に暮らすための助けになります。

For more information

  1. 1

    ボランツーリズム ガイドライン

    このガイドラインには、ボランツーリズム業界において子どもを守るための適正な慣行がまとめられています。 これらの基準に準拠した組織を選んでください。

    Visit site
  2. 2

    孤児院ツーリズム

    Friends International の「子どもは観光アトラクションではない」キャンペーンで、孤児院ツアーが子どもに及ぼすリスクについての詳細をお読みください。

    Visit site
  3. 3

    国連子どもの家庭外養護指針

    国連総会で採択されたこの文書では、施設保護がほとんどの子どもたちにとって理想的ではない理由に焦点が当てられています。 家庭外養護に適用する必要のある国際基準についての詳細をお読みください。

    Visit site