Child Safe Tourism

August 14, 2014

子ども達はどうでしょう?

ゲスト投稿– Willem Niemeijer、Khiri Travel 創業者兼 CEO

世界的に見ると、11 につき 1 つの職を旅行・観光産業が占めています。 WTTC(Travel & Tourism Economic Impact 2014)が委託した調査によると、旅行・観光産業は教育に次いで多くの職を創生している分野であり、全世界で直接的には 1 億人以上を雇用し、間接的には 2 億 6,500 万人にも及んでいます。これはまたユニークな業界でもあります。個人的に直接接触しない業界よりもはるかに頻繁に接触するからです。この人間志向のビジネスは、ソーシャルメディアの力によりさらに強化されています。すべての利害関係者は – 公共部門と民間部門の業界関係者でも、旅行者でも– すべてのレベルで繋がるすばらしい可能性を持っています。

このことは、これらすべての利害関係者が手を携え、搾取と子どもの虐待の問題に真正面から立ち向かう絶好の機会を広げます。

Friends-International、ChildSafe Network やワールド・ビジョンのような NGO の画期的な作業によって、ロードマップは既に作成されています。彼らは、子ども達とその家族が直面する路上の現実について長年の経験を持っています。彼らは、お土産の売り手として忙しい交差点で花輪を売ったり、路上で物乞いをするように子ども達を強いる、貧困の悪循環を破ることがいかに難しいかを知っています。それは金になり、悲しいことにしばしば、子ども達が学校に行って屈託のない子ども時代を過ごす代わりにしなければならないことなのです。

大抵の場合、出発点は問題に対する意識を高めることにあります。 これには研修の実施と情報提供が重要です。 Khiri Travel は、ワールド・ビジョンと連携することで、多くのことを学び、また刺激を受けてきました。当社は、ガイドとオフィススタッフの定期的トレーニングセッションにモジュールを加え、お客様に配布したり、業界の会議やフォーラムで言葉を広めるのに役立つ情報リーフレットを共同作成しました。

これはチャイルド・セーフ・ツーリズムへの当社の取り組みの始まりにすぎません。当社は、旅行・観光部門での職業訓練や雇用の約束など、弱い立場にいる子ども達にとって代替となるものを提供する社会的企業組織への支援を育むことを目指しています。他にも、皆さんにも支援をお願いしたい NGO の活動があります。直接でも結構ですし、当社のKhiri Reach を通してでも、支援いただけます。(寄付の 100%が手渡されます)。 特に、ビジネスを行う企業だけでなく、リスクのある地域を訪れる旅行者も、単に傍観者である以上のことを行うことができます。子どもの保護は、すべての人の問題です。